メダルキチガイ!
色にこだわる“イロキチガイ”
表現について考えることがある。たとえば、メダルキチガイから受ける印象というものも人によって変化が見られる。幼少期から見聞きしたものから、イメージすることになる。
"メダルキチガイ”を受けてどのようにイメージされるか。人によっては、不快に思うだろうし、そうでないものもいる。
幼少期から見聞きしたものからイメージ
そこでの差というものも、幼少期から見聞きしたものや、本来持ち合わせたもの、それらの事から判断する事になる。なので、正しさの話に近いかも知れない。そもそも、日本人でなかったならば、“メダルキチガイ!”というものを表現として受けたとしても、何のことやらとなってしまうだろうし、意味を理解したとしても、国の文化によっては、"問題ないのでは”となる場合もある。
育み続けた“i”から判断する
人によっては問題も正しさは分かりづらい
正しさというものは分かりづらい。
また、水泳選手でオリンピックにも参加した千葉 すずさんの発言になるが、20前後の女性から出てしまうのなら、仕方ないことのようにも感じられる。あまりにも、取材陣がひつこいなら、行ってしまう事はあるかもしれない。それを、鬼の首を取ったように報道してしまうやり方というものも、残念な気もします。
千葉 すず(ちば すず(本名:山本すず、旧姓:千葉)、 1975年8月11日 - )は、神奈川県横浜市保土ケ谷区出身(実家は仙台)の元競泳選手。専門は自由形。
1992年バルセロナオリンピック、1996年アトランタオリンピックに日本代表として出場した。シドニーオリンピック直前の選考会である日本選手権で五輪A標準記録を突破して優勝したが、代表選考から外されたため日本人として初めてスポーツ仲裁裁判所に提訴したもののオリンピックに出場することはできなかった。身長172cm、体重58kg。血液型はB型。

Atlanta’96―IOCオフィシャル・ブック オリンピック100周年記念版
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